2月の初旬にMT4の大幅なバージョンアップが行われた。

build509→build6.00そして現在はbuild610まで
バージョンアップされました。

今回のバージョンアップで大きく変わったのはEAやインディケーターを
プログラムするMetaEditorで、インディケーターやEAの格納場所も大幅変更されました。

普段はあまり気にも留めず最新にするのが良いと思っているので
バージョンアップするのですが今回は大幅なバージョンアップで
世界中でも混乱が起きていたようです。

一部のEAが動かなくなったり、ヒストリカルデータが使えなくなったり
といった事例がありました。

私も怖くてbuild509のまま使用する方法なども見つけて使用していますが、
いつまでもそういうわけにはいかないのでデモ口座で最新のbuild610で使用して
いるEAが正常に動くか検査してみることにしました。

そしてさっそくつまづいたので他の方の少しでも参考になればと
そのことを書き留めておきます。

EAの格納場所?
 
今回のバージョンアップでEAの格納場所が変更になったという情報は
早々に流れていたので、今まで「experts」に格納していたのを
「MQL4」の「Experts」に格納すりゃいいんでしょ簡単、簡単と
思って試しにEAを一つコピペしてMT4を再起動しました。

すると、コピペしたはずのEAが「ナビゲーター」ウィンドウに存在しないのです!!
なんで???

ex4ファイルだけをコピペしたので今度は試しにmq4ファイルを
コピペしてbuild610のMetaEditorでコンパイルをしてみました
するとエラーはきまくりで警告でまくり!!
正直めちゃくちゃショックでした。苦労して作った自作EAたちが
使えなくなるのか・・・しばらく途方にくれました。

しかし、くよくよはしてられないとGoogle先生にお世話になり
解決策がありました。

それはなんと
今回のバージョンアップでMT4上からデーター格納フォルダーを開いて
EAをセットしなければならないということでした。
こんな単純なことだったのです。

これまでは
コンピューター→Cドライブ→MT4→expertsフォルダにEAをコピペ
でOKだったのが同様の手順で

コンピューター→Cドライブ→MT4→MQL4→ExpertsフォルダにEAをコピペ
では認識してくれません。


MT4 Build 600以降のEAの正しいセットアップ手順



【1】MT4を起動し、左上の「ファイル → データフォルダを開く」をクリック。

【2】起動中のMT4のフォルダがオープンされるので「MQL4」をフォルダをクリック。

【3】MQL4 フォルダを開くと、「Experts」フォルダがあるので、ここにEAをコピペ。
   (同様にインジケーターの場合は、「Indicators 」フォルダにコピペ。)

【4】MT4を再起動。そうすると「ナビゲーター」ウィンドウに、EAが反映されます。




ちなみにテンプレートの格納場所は「MQL4」フォルダーの中ではなく、
データフォルダーを開いた直後にある「templates」フォルダになります。


普通に今まで使っていたMT4をバージョンアップしていればデータはすべて引き継がれるので
問題はなかったんでしょうが、デモで新規インストールしたためにセットアップ手順の変更に
気づくことができましたそれはある意味ラッキーだったと思います。


MT4が新バージョンになってフォルダー構成の変更が最も大きいのですが
その他にもいろいろと細かく改良されているようです。
検索ボックスがついたり、シグナル配信?がついたり、
自分のトレードにはあまり関係がないのでそれらの細かい機能は深く調べていません。


最後に、今回のバージョンアップで私の自作EAはすべてbuild610上で正常動作確認できました。
とりあえずよかったホッとしました。
これで晴れてリアル口座もバージョンアップができそうです。





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