6/26日の高値・安値
ドル円は高値107.85円前後-安値107.09円前後。
ユーロドルは高値1.1391ドル前後-安値1.1347ドル前後。

サマリー
ドル円は反発、ユーロドルはほぼ横ばい。

ドル円は米中貿易交渉について「交渉が頓挫する前は妥結まで約90%のところまで来ていた。
合意達成への道筋はある」などとムニューシン米財務長官が発言。
28-29日のG20に併せて予定されている米中首脳会談で、両政府が貿易交渉を再開することに
期待を示した。米中閣僚級協議は5月10日を最後に途絶えており、その後対立が激化。
対話を再開すれば最終的に妥協点を見いだせると主張した。
米財務長官の発言を受けて、市場の神経質なムードが後退すると米長期金利の上昇とともに
ドル買いが優勢となり一時107.85円まで値を上げた。

なお、トランプ米大統領は米FOXビジネスのインタビューで
「米中会談で貿易協議が不調に終われば制裁関税第4弾を発動する」と改めて警告。
「米国は中国と合意するかもしれないが、現状でも満足」などと発言した。
また、トランプ氏はパウエルFRB議長が「良い仕事をしていない」と批判。
自国通貨を切り下げている国と米国が競争できるよう、FRBに対し利下げを実施するよう
再度呼び掛けた。

ユーロドルは米中貿易摩擦をめぐる楽観的な見方を背景に米10年債利回りが2.05%台まで上昇する
とユーロ売りドル買いが先行し、一時1.1348ドルと日通し安値を付けた。
ただ、前日の安値1.1344ドルが目先サポートとして意識されると買い戻しが優勢に。
200日移動平均線が位置する1.1346ドル付近も重要なサポートとして働き、1時前には 1.1391ドル
と日通し高値を付けた。
原油先物価格の上昇を背景に資源国通貨高・ドル安が進んだ影響も受けた。

G20を控えて各協議や要人発言に注目が集まる中、ドル円は下げ止まって反発。
ユーロドル共にここからは新規材料待ちの様相か。


本日の指標・イベント

・10時00分:NZ)ANZ企業景況感
・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第1四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
・23時00分:米)中古住宅販売保留
・26時00分:米)7年債入札

羊飼いのFXブログより)

 

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