7/25日の高値・安値
ドル円は高値108.76円前後-安値108.04円前後。
ユーロドルは高値1.1188ドル前後-安値1.1101ドル前後。

サマリー
ドル円は反発、ユーロドルは5日ぶりに小反発。

ドル円はECB理事会後のドラギ総裁会見を受けて過度の早期利下げ観測が後退すると
独長期金利が上昇。 米長期金利も上昇しドル買いを誘った。
6月米耐久財受注額や前週分の米新規失業保険申請件数が予想より強い内容となったことを受けて
全般ドル買いが活発化すると、一時108.75円と10日以来約2週間ぶりの高値を付けた。  

ユーロドルはECBが市場予想通り政策金利を据え置いた際の声明で 「必要ならば長期に渡って金利は
現行かさらに低い水準と予想」との見解を示したほか、 金利階層化や新たな資産購入を検討する
ことなどを明らかにしたためユーロ売りが先行した。
6月米耐久財受注額など米経済指標が良好な内容だったことも相場の重しとなり、
21時30分過ぎに一時1.1102ドルと2017年5月19日以来約2年2カ月ぶりの安値を付けた。

ただ、ドラギ総裁が会見で「今日は利下げについて議論しなかった」
「利下げなら影響を緩和する措置も同時に打ち出す」
「利下げの場合の利下げ幅や資産購入について議論せず」と発言すると、 過度の早期利下げ観測が
後退しユーロは急速に買い戻された。 23時過ぎに一時本日高値となる1.1188ドルまで値を上げた。
しかし、米長期金利が上昇すると全般ドル買い戻しが進んだ流れに沿ってユーロドルも 上値を切り
下げる展開に。ポンドドルの下落につれた売りも出て一時1.1127ドル付近まで押し戻された。
複数のECB関係筋の話として「9月会合での利下げは確実。フォワードガイダンス強化や
資産購入再開の公算も大きい」と伝わったこともユーロの重し。

本日はECB理事会を通過し9月の利下げが確実視されユーロは戻り売りスタンスとなるか。
来週にはFOMCを控えた週末ということでポジション調整の値動きに期待したい。

本日の指標・イベント

・21時30分:米)第2四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】

羊飼いのFXブログより)

 

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