7/31日の高値・安値
ドル円は高値109.00円前後-安値108.49円前後。
ユーロドルは高値1.1162ドル前後-安値1.1106ドル前後。

サマリー
ドル円は反発、ユーロドルは3日ぶりに反落。

ドル円は7月ADP全米雇用報告や4-6月期米雇用コスト指数はほぼ予想の範囲内だったため、
相場への影響は軽微だったものの、22時45分発表の7月米シカゴ購買部協会景気指数が44.4と
予想の50.6を下回ると円買い・ドル売りがやや優勢となり一時108.49円と日通し安値を付けた。
そのあとはFOMC結果公表を前に大きな方向感は出なかった。

FOMCでは政策金利を0.25%引き下げ2.00-2.25%と発表。市場の一部では0.50%の大幅利下げを
期待した向きもあっただけに0.25%の利下げを受けて当初はドル買いで反応した。
ただ、声明文には「景気拡大を維持するため適切に行動する」との文言が残った。
景気減速リスクが残る限り、次回以降の会合でも引き続き利下げを実施する可能性を示唆した。
また、今回は利下げと同時にFRBの保有資産の縮小終了も決定し、従来より2カ月前倒しした。
FOMC声明を受けてドル買いの勢いは徐々に弱まり、ドル円はやや伸び悩んだ。
しかし、パウエルFRB議長が定例記者会見で「今回の利下げは中期的な金融政策の調整であり、
長期的な利下げ局面の始まりではない」との見解を示すと、再びドル買いが優勢となり
一時109.00円まで値を上げた。
なお、パウエル氏は会見終盤に「一度きりの利下げだとは言っていない」とも述べた。

ユーロドルは月末のロンドンフィキシングに絡んだユーロ売りのフローが出たことをきっかけに
全般ユーロ安が進行。FRBは2008年12月以来10年半ぶりの利下げを決めたものの、
「パウエルFRB議長は会見で継続利下げを否定した」との受け止めから、追加利下げに対する
期待が後退するとドル買いが加速した。
5時30分前に一時1.1060ドルと2017年5月16日以来約2年2カ月ぶりの安値を付けた。

本日はユーロドルでドル買いが進んだがその日替わり的な値動きや
明日の米雇用統計を控えてのポジション調整の値動き、市場替わりの値動きを追う。

本日の指標・イベント

・10時45分:中)財新製造業PMI
・17時30分:英)製造業PMI
・20時00分:英)BOE政策金利&声明発表
・20時00分:英)BOE資産購入枠発表
・20時00分:英)BOE議事録公表
・20時00分:英)BOE四半期インフレ報告
・20時30分:英)カーニーBOE総裁の記者会見
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時00分:米)ISM製造業景況指数

羊飼いのFXブログより)



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