8/21日の高値・安値
ドル円は高値106.65円前後-安値106.20円前後。
ユーロドルは高値1.1107ドル前後-安値1.1079ドル前後。

サマリー
ドル円は反発、ユーロドルは反落。

ドル円はコンテ伊首相が20日に辞意を表明したことで早期の解散・総選挙は回避されるとの
観測が広がり伊政局不安が後退。伊株式市場を含め欧州株全般が上昇した。
また、良好な米小売業の決算を受けて米国株が上昇したため円売り・ドル買いが出た。
4時30分前に一時106.65円と日通し高値を付けた。米10年債利回りが低下に転じた場面では
106.35円付近まで下げる場面もあったが下押しは限定的だった。
米10年債利回りはFOMC議事要旨公表後に再び上昇に転じている。
なお、7月30日-31日分のFOMC議事要旨では「今回の利下げはサイクルの半ばにおける調整」
「幾人かの委員は柔軟性が必要だと強調」との見解が示された。
トランプ米大統領はこの日、FRBの政策が米成長や米国の経済的な競争力を阻害していると
改めて批判し、FRBとパウエルFRB議長に対する利下げに向けた圧力を強めた。

ユーロドルはしばらくは1.1100ドルを挟んだ狭いレンジでのもみ合いが続いていたが、
FOMC議事要旨公表後に一時1.1081ドルと日通し安値を付ける場面があった。
市場では「23日のパウエルFRB議長のジャクソンホールでの講演、24日からのG7首脳会議
(サミット)を控えて、大きな方向感が出にくい状況だ」との声が聞かれた。
今日の高値は21時前に付けた1.1107ドルで1日の値幅は0.0026ドル程度だった。

昨日は予想通り日替わり的なもみ合いとなり、本日は新たな材料待ちの様相。
伊政局不安がくすぶるなかECB理事会議事要旨公表や明日のジャクソンホールでの
パウエルFRB議長講演待ち。


本日の指標・イベント

・16時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・16時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・20時30分:欧)ECB理事会議事要旨公表(7月25日開催分)
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時45分:米)製造業PMI【速報値】
・23時00分:米)景気先行指数

羊飼いのFXブログより)

 

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